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マッキアイオーリ展@東京都庭園美術館

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マッキアイオーリ
イタリアの印象派と呼ばれている
強い日差しと長閑な情景が穏やかな気持ちにさせてくれる


1番のお気に入りはクリスティアーノ・バンティの【内緒の話】
色彩は印象派と云うよりも、ラファエル前派的な透明感が感じられる
中央の娘のブロンドが眩い
顔を合わせるでもなく佇む3人には会話ではなく互いの存在に癒されているかのようだ。


そしてテレマコ・シニョリー二【セッティニャーノの菜園】
オリーブの木の下でキルトをする女性
他の絵にも見られたが、3、4m離れて見ると緻密なようだが近づくと案外粗い筆致
それもマッキアイオーリの特徴なのか不思議な感覚だ


入り口のポスターにもなっていたシルヴェストロ・レーガ【母親】
慈愛に溢れた眼差しを愛娘におくる母親
ドレスの裾の上に立ち夢中で何かを描く、母に庇護され警戒心の無いその姿が見る人を幸せにさせてくれる一枚。


ノスタルジックなイタリアの風景や
暮らしの風景は異国ではあるが懐かしさを覚える。


印象派でも無く、バルビゾン派でも無い
日差しの中に生命の美しさを捕らえカンバスに留める。
油で描く素描の様で、マッキアイオーリが賛否両論であったのも解る気がした。


全般的には印象派とバルビゾン派を併せ持つ感じで日本人が好きな絵
レジュメも絵葉書も無いのは残念でした。

ですが、庭美のスタッフの物腰の柔らかさに免じて許します(笑)




最後に
マッキアイオーリ展鑑賞を薦めてくださった
美連協の菅野様に感謝いたします。
ありがとうございました。
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by suisyou_an1421 | 2010-03-14 22:46 | 日々のこと

はせがわと申すもの…

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「はせがわと申すものに襖絵を描かせるのは、はなはだめいわくである」
狩野永徳


その襖絵を堪能してきた。
桃山に於いては、モダン過ぎる等伯の絵、時代が早過ぎる。
しかしながら永徳・光信にはその驚異を、己の地位の危うさを感じ、揶揄するのである。



等伯は素晴らしい。
しかしながら、私の好きな等伯は桃山スタイル
《柳橋水車図屏風》に《波濤図》そして《萩すすき図屏風》
琳派の序奏である。


墨絵は《竹鶴図屏風》特に右の鶴の透明感、竹林の葉摺れの音のみが染み入るようだ。


《山水図襖》に於いては主の居ぬ間に勝手に上がり込み襖に描いた山水画
襖紙の雲母刷りが浮かび上がってぼた雪の様に見える。
雲母刷りが遠近感を生み、山を遥か彼方に感じ見ている者を雪深い山中に招くのである。
いかにも天才と云った鼻持ちならない襖絵だ。
だって、これなら「赦す」としか言えないじゃないか!!


10m×6mの《仏涅槃図》も
様々な生き物が実寸サイズで描かれているかの様な壮大さだ。


最後に《松林図屏風》が展示されていたのは良かった
彼に対するモヤモヤしたものが、静かに霞んでいく気がした。
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by suisyou_an1421 | 2010-03-09 22:44 | 日々のこと

森の仙人

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ひっそりと座っていた
《森の仙人》


大好きな平櫛田中
まるで周囲の絵画を守るかのようにたたずむ
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by suisyou_an1421 | 2010-03-08 07:27 | 日々のこと

ふぉんだん・しょこら

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とろりとろける

イチゴソースとチョコレートが混ざり合う

色っぽいスィーツ
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by suisyou_an1421 | 2010-03-05 19:48 | 日々のこと