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博物館に初もうで @東京都国立博物館

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藤堂凌雲【鶏頭に兎】


【博物館に初もうで】を見に行って来ました。


先ずは、2階の【新春特別展示】へ
毎年干支を並べて愉しませてくれるこのスペースは大好きです。
広重、宗達は元より染め付け伊万里の愛らしい兎達
【豆兎蒔絵螺鈿硯箱】の内蓋に描かれた兎の柔らかな丸みがなんとも愛らしい。

【銅水滴】二品特に耳の長い方のディティールの美しさは本日1番のお気に入り。
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本館リニューアル記念特別公開 は【特別展】並のラインナップ

雪舟【秋冬山水図】
見事な奥行き力強く、そして繊細。
やっぱり凄いんだなぁ~と。


伝狩野元信【囲棋観瀑図屏風】
いつの日か【伝】が取れる事を望む。
正に観瀑が相応しく、滝の轟音が脳裏に響き渡る
これは結構好きかもしれない。


土佐光起【源氏物語図屏風】
何度見ても御簾の見事さに見惚れる。

狩野永徳【檜図屏風】
うねる檜。
永徳の情念か…【対決!】の時はもっと大きな絵に見えたのですが、
今回は小さく見えた…何故?


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尾形光琳【風神雷神図屏風】
1番の人たがり…
やはり琳派は人気。風神雷神だからなのだろうか?
とは言え、私も吸い寄せられずには居れず…
あの太めだが、どこか柔らかな輪郭線に何とも親しみを感じてしまう。


1月2日から美術館めぐりが出来た。
この後見た 山口晃展の感想は後日また。

今年は大好きな酒井抱一の250周年。
今からワクワクする。
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by suisyou_an1421 | 2011-01-04 17:15 | ART

2010美術館ベスト10

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2010年見た美術館ベスト10

何だかblogは殆ど書きませんでしたが
月に3、4回のペースでした。
ランキングは下記の通り



1、日本のヴィーナス【出光美術館】
文句なしに素晴らしい展示でした。
特に近代日本画の京都画壇作品にはうっとり…


2、目の果報、知の私服「江戸の文華」【アートガーデンかわさき】
ここ数年、気になり続けた戯作の大量展示に感涙!
江戸の民が楽しんだ、草双紙、黄表紙が手に取れそうな生々しい感じで展示。
後に開催されたサントリーの「蔦屋」が霞んでしまった。無料配布された図録は非常に勉強になる内容であった


3、幕末・明治の超絶技巧【泉屋博古館】
明治の工芸品は元々大好きですが、これだけ数の展示は少々酔う。
泉屋がかつて無い程の混雑ぶりだった。


4、長谷川リン二郎【平塚市美術館】
全体を回想した折に思い出された1番目の展示会は、長谷川リン二郎であった。
心に沁みる絵


5、天狗推参!【神奈川県立歴史博物館】
時間が無くてサラっと見たが、作品郡は重文から見世物小屋的なモノまでものすごく愉しませてくれた。


6、上村松園展
日本画を初めて好きになった絵「蜃気楼」に再び出会えた。
王道の美人画



7、観じる民藝【そごう美術館】
尾久ワールド。山下裕二先生とのトークショーが更に愉しませてくれた。
改めて民藝の良さに触れる展示でした。


8、伊藤若冲アナーザーワールド【千葉市立美術館】
初めて若冲の象を見る。千葉美ならではの展示力


9、レンピッカ展【Bunkamura】
堪らなく好き。強烈に「女性」を感じさせる
上村松園同様、高校生の頃に夢中になった画家の一人だった。


10、奈良の古寺と仏像【三井記念美術館】
仏像の展示では1位
大好きな奈良の仏像が集結!!



一応ランキング付けして折りますが、5位以下はほぼ同列。


鍋島、速水御舟、東大寺、マッキアイオーリ…
気になった展示は他数々…
随分と油絵を見る数が減ってしまった中、長谷川氏のひっそりとした油絵が2010年の展示の中で煌めいていた。




2011年は大好きな酒井抱一生誕250年
楽しみです。
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by suisyou_an1421 | 2011-01-01 05:07 | 日々のこと